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誰かが作ってくれたのを食べたい。
家族のご飯を作る立場になって思うのは、
「誰かが作ってくれたご飯を食べた~いっ!」
という思いだ。

特に朝ごはん。

「ご飯食べれるよ~」
と寝ている家族に声をかけながら、
「あ~あ、私も朝ごはんの用意ができたところで起きたいもんだ」
と思う。

朝は食べやすいように、うどんにしたり、おにぎりにしたり、豪華さはないけど、あれこれ工夫しているわけだよ、明智くん(?)。
それを食べるだけ食べて、食べたあとのお茶碗やおはし、湯のみなんかがそのままテーブルに放置されていると、軽く怒りを覚えるね。

みんなのご飯作って、食べさせてるけど、私はまだ一口もご飯食べてないのよって。
しかも、我が家は私が起きないと、みんな起きない。
ぎりぎりまで寝てれば、誰かが起きだしてなんとかするだろうと、一度、布団に入ったまま起きなかったことがある。
結果。
一家全滅。
みんな遅刻。


週末、ご飯作りに疲れた私がどこかに食べに行こうと言うと、家族は
「家で食べるほうがいい」
と言う。

別に私の作ったご飯がおいしいとかそういうことではない。
単に、出不精なのだ、みんな。

食べた後、だらだらできる自宅の方がいいらしい。

そんな日常のためか、たまに旅館に泊まって、
「こんなにたくさんのおかずで参っちゃう」
なんていう朝ごはんに遭遇すると、私が一番がっついている。
いつもはしないおかわりをし、みんなが食べ終わっても、もりもりと食べ続けている。

だって、人が作ってくれたご飯っておいしいのよ。


| たんたんたぬき | 20:13 | comments (0) | trackback (x) | 食事・料理 |
べろの挑戦
最近、この料理おいしそ~と見ているページがある。

飯島奈美さんのLIFE

映画『かもめ食堂』『めがね』の料理を作っていた人だ。
『かもめ食堂』も『めがね』も出てくる料理は普段着のもので、プロが腕によりをかけて材料も吟味してという料理ではない。
でも、とってもとっても「おいしそう! 食べたいっ!」と思わせてくれる。

いつもなら「面倒だな」と思える手間も、LIFEのページを見ているとさくさく作れる気がしてする。
この前はフライを作ってみた。
揚げたてのフライ、最高!

いつもはいっぺんに味付けする野菜炒めも、飯島さんの作り方に倣って炒めたお肉だけ別に味付けをしたら、これまた「うまいっ!」

料理のレシピというよりも、作る側と食べる側のつながりや人に「おいしい」と言ってもらえる幸せの風景が浮かぶ感じがいい。

それにしても、料理を仕事にしている人って、どうして、この調味料とこの調味料を混ぜたらどんな味がするかというのがわかるのだろう。

作ったことのない料理で、しかも味が想像できないとき、私はしり込みしてしまう。
食い意地が張っているので、一回でもおいしくないものを食べるのはイヤだとべろが言う。

でも、最近、レシピどおりに作ってみると「あ、この味すき!」と感じることが多く、「きっとこれもうまいんじゃないか?」とあれこれ試してみるようになった。

時には「こりゃダメだ」っていう相性の悪い味もあるけど、「それはそれよね」と思えるようになった。

どうせなら、どの味もおいしく感じられる守備範囲の広いべろを持ちたい。

そして、失敗した料理でも「うまいね」と言ってくれる懐の深い家族になってほしいと切に願う。



| たんたんたぬき | 14:10 | comments (0) | trackback (x) | 食事・料理 |
玄米、うまい。
ずっと気になっていた玄米を炊いてみました。

我が家はお腹の弱い私のために胚芽米に麦や雑穀を入れたご飯を食べています。
すぐ下したり、かと思えば便秘にもなるお腹はずいぶん助けられ、最近はおトイレでうんうん唸ることもずいぶん減りました。

でも、まだ毎日お通じがあるわけではなく、週に3回あればスムーズな方です。
(こう書くと、以前はかなり重症だったように聞こえますね。腹痛が少なくなったということが一番大きな成果です)

お医者さんの話では、べつに毎日出なくてもお腹が張ったりしなければ、それはそれでいいんですよということでした。

でもね、あるんですよ。お腹が張ること。
運動もしてるのになぁと残念になってきます。

やっぱり、毎日すっきりおトイレに行けて、お腹もすっきりが一番だなぁと思うのです。
薬は怖いので飲まないけれど、それ以外でやっていないことはやっておきたいなと思うのです。

それが玄米というわけです。

しかし、
「玄米炊いていい?」
と家族に聞いてから、はや一週間。

家族からは「いいよ」と言われたのに、なかなか試せない。

玄米は固いです。
ぼそぼそして食べにくいの。
玄米がどうしても食べられないっていう人、いるわよね。
と、
玄米のマイナス情報ばかり入っていたので、勇気が出なかったのです。

でも、
やっと、
やっとこさ、
炊いてみました。

炊飯器の「玄米やわらか・もちもち」コースで。
ふたを開けると、全体に黄土色。
しゃもじを入れるとぽろぽろと軽くほぐれる。
白米に比べると、ほとんど粘りなし。

「少なめにしとこ」
とお茶碗によそって、
「いただきま~す」

ぱく、もぐもぐもぐ。
固いので白米の3倍ぐらい噛む。

「あれ?」
「意外だね」
「うん」

「おいしいね」

なんと、「おいしい!」のでありました。

よく噛まなくちゃいけないおかげで、だんだんおいしさが増すのです。

よく噛むと腸での吸収がよくなるらしいので、食べかすがたまっておなかが張るのも避けられるかも。

おなかの調子がどう変わるかはまだわかりませんが、玄米がおいしいということがわかっただけでも得した気分です。

でも、まだ慣れてなくて、「よしっ!玄米食べるぞ!」と力まないとご飯に突入できないんですけどね。


| たんたんたぬき | 09:49 | comments (0) | trackback (x) | 食事・料理 |
寿司酢の割合
珍しく、うちでお寿司を作りました。

と言っても、手巻き寿司なんですけどね。

寿司飯を作ることがほとんどなかったので、料理のメモを書き溜めたノートを見てみました。
そこには「我が家の寿司飯」と書かれたページがあり、

酢と砂糖 お米の一割ずつ
塩     少々

とだけ書いてありました。

それを参考に作ってみたのですが、どうも酸味、甘味ともに弱い。
具があまったので、次の日も手巻き寿司にして、寿司酢の配合を変えてみることにしました。

インターネットで調べたところ、お寿司屋さんの奥さんが「大将の配合」と紹介していました。
お寿司屋さんのならハズレがないなと思い、さっそくトライ。

炊きたてご飯に寿司酢を合わせて、しゃもじでさくさくと切りつつ、下敷きであおぎました。
(我が家には、うちわがない)

「いただきま~す」
家族は黙々と食べます。
早く食べないと、具がなくなっちゃうとわかっているのでしょう。

しかし、今回の寿司飯は私にはちょっと合わなかった。
お酢が強く、塩もかなり利いています。
握りずしのようなお寿司にはいいのかもしれません。
また、たまに食べるにはこのぐらいの塩分でもいいのでしょう。

でも、家庭料理にはちょっと合わないかな~。

プロが言うなら大丈夫と思って味見もしなかったけど、それって自分に合うかどうかも考えずに、ブランド物に飛びついちゃう心理と似てるなと反省するのでした。

自分のべろと頭で考えなくちゃいかんですね。

| たんたんたぬき | 22:01 | comments (0) | trackback (x) | 食事・料理 |
好きなものを食べよう。
家族が飲み会で留守の晩。

私は一人、カキのフライを作る。
大根おろしでていねいにカキの汚れを落とし、優しく優しく水洗い。
キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、卵と小麦粉を混ぜた衣をつけて、パン粉に投入。
やさし~く握ってパン粉をまとわせる。

ふ、ふ、ふ。
うれし~~~~~。

カキのフライが食べられる!

うちは私以外はカキが嫌い。
よって、ふだんの食卓にはのぼらない。

作ってるのは私なのに、なんで私の好きなものを作っちゃいけないのかと思う。
料理の作り手になってわかったことは、家族が食べないものを出すと、食卓が暗くなるということ。
よって、自分が食べたいものより、家族が食べたいものを優先するように自然となってしまうのだ。

でも、今日は、だ~れもいない。

自分の好きなものを作って、好きなように食べられる幸せ。
ああ、うれしいっ!

一応、飲み会から帰ってきた空腹な家族のために、コロッケも一緒に作っておこう。
フライは衣づけが面倒くさいから、こういうときにいっぺんにやっちゃうと楽なのよね。
(それにしても、お金出して飲みに行ってるのに腹を空かせて帰ってくるというのが理解できない)

さあ、これからフライを揚げるぞー!
熱々を食べるぞー!
幸せだー!

| たんたんたぬき | 17:27 | comments (0) | trackback (x) | 食事・料理 |