2010-02-11 Thu
冷え性を少しでも改善しようと、お風呂に入るときは10分以上浸かるようにしている。そのお供が本。
好きな本を読んでいると、10分はあっという間。
気が付けば30分が軽く過ぎ、頭から汗がしたたり落ちている。
好きなマンガもいいのだが、大事にとっておきたいのでふやける心配のあるお風呂での読書には安い文庫本が一番である。
で、最近、お世話になっているのが藤沢周平の時代小説。
日頃、時代小説はほとんど読まない。
藤沢周平は友だちから『蝉しぐれ』を勧められたのが初めての出会いだ。
そのあと、用心棒ものを別の知り合いから勧められて読んだが、それ以上、自分から読むことはなかった。
数年前に本屋で何気なく買った『風の果て』。
それを今読んでいる。
熱中というわけではないのだが、ほどよい興味を引いてくれるのでぼちぼち読むのにちょうどいい。
最後まで一気に読みたくなっちゃう内容だと、湯当たりしてしまうが、そこまでいかないのがありがたい。
といって、つまらない話なら長湯のお伴にならない。
『風の果て』は淡々と進みつつ、時々「このあとどうなるの?」と気になる展開があって、伴奏者にうってつけなのだ。
上下巻の2冊組なのだが、上巻しか買っていなかったので、上巻を読み終わった翌日、さっそく下巻を買って来た。
その下巻ももう少しで読み終わってしまうので、同じ藤沢作品の『海鳴り』を買って来た。
どの話にしようかと迷ったが、長めの話がよかろうと上下巻ものの『海鳴り』にした。
さて、桑山又左衛門の今後はどうなるのか。
さぁ、今日もお風呂で楽しもう。
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